免疫強化系

ここでは、免疫力を強化する薬剤をメインに解説していきます。


バイオスティム

用法・用量・・・朝食前に最初の8日間は毎日2錠飲み、次の8日間は飲まないで、次に8日間毎日1錠飲み、再び8日間休息を置く。さらにその後8日間毎日1錠飲む。このサイクルを3ヶ月後に再び繰り返すことによって、1年間効果が持続する事になる。休息期間は、8〜3週間と、各社によってまちまちなところがある。

効能・効果・・・免疫力向上

副作用等・・・膠原病、リウマチなど免疫系に異常のある人への投与は禁忌

その他・・・某国では、これの治療を受けている人が多いそうです。1クールで32個、もう1クールで32個使うため、4箱あれば治療には十分足りる計算になりますね。

解説・・・少し変わった投与法だが、これを1年で一番風邪を引きやすい時期にやれば、1年は風邪や肺炎にかかりにくくなるというスタイルを取っている。それぞれのスマドラ会社で使用方法や用量に差があるが、基本的には使って休んで使って休んでを3クールほど繰り返すのは変わらない。
バイオスティムは名称RU 41740とも言い、Klebsiella pneumoniaeという細菌の菌体抽出物(グリコプロテイン)であり、T細胞やB細胞(免疫を担う人間の細胞)の分化誘導を起こし、炎症性サイトカイン(インターロイキンや免疫系細胞を増殖させる物質)や免疫グロブリン(細菌などを駆除する生体防御システムを担う物質)の放出を促進する事により感染を防ぐ事を目的としたクスリである。マクロファージや単球のアポトーシスを阻害する事も、このクスリの作用に関わっている事が知られている。なお、すべての免疫系を活性化するワケではなく、アレルギーの原因になるIgE(免疫グロブリンタイプE)などを適度な量に調節し、アレルギー症状を抑える効果もある事が臨床的に証明されている。加えて、ガン細胞の増殖を抑制する作用もある(ある意味当たり前か)とされている。

バイオスティムを服用した感想



キャッツ・クロー

用法・用量・・・1日1〜2錠を服用

効能・効果・・・滋養強壮、免疫力増強作用。

副作用等・・・免疫系に以上のある方や移植手術をするような方は投与禁忌。授乳中や、妊娠中の女性への投与も厳禁です。

その他・・・アロマセラピーにも精油が使われています。

解説・・・とある植物(忘れた)からとれた免疫増強作用を持つ生薬です。

キャッツクローを服用した感想



Echinacea Extracts(エキナセア)

用法・用量・・・1日1〜3カプセル(有効成分echinocosidesとして150mg〜450mg)を食後に服用する。

効能・効果・・・免疫力増強作用(B細胞、T細胞、マクロファージ、インターフェロン等の生産及び活性を上昇させる:おおざっぱに言うと白血球の事を指す)

副作用等・・・アレルギーの既往歴のある方は注意。

その他・・・最近何かと女性誌でも話題になっているエキナセアである。風邪やインフルエンザの予防に用いられる事が多い。

解説・・・ネイティブアメリカンが古くから使ってきた薬用植物の抽出物である。いくつか種類があるが、大抵はEchinacea purpurea及びEchinacea augustifoliaという種類のものを使う。名前の通り(purpurea)、紫の花を付ける薬草である。たんぽぽの花を大きくしたような感じの花を付ける。

Echinacea Extractsを服用した感想



Lactoferrin(ラクトフェリン)

用法・用量・・・ラクトフェリン(Lactoferrin)換算で250mg〜1.5gを寝る前に服用。

効能・効果・・・免疫力増強作用

副作用等・・・特になし(詳細は未調査)

その他・・・日本では、ラクトフェリンと呼ばれている成分。生体成分の一つであるが、乳幼児において特に重要性が高い。

解説・・・人間の母乳、特に初乳に多く含まれる成分の一つ。牛乳にも含まれるが、人間の乳汁の方がはるかに含有量が多い。
乳汁のタンパク質を抽出する事により、赤色のタンパク質分画に現れる、赤い色をしたタンパク質の一種である。
現在では、ラクトフェリンが細菌やウィルス増殖阻止、細胞接着抑制作用をもち、寄生虫や真菌感染を防ぎ、乳児の腸管内ビフィズス菌叢形成に関与している可能性が出てきています。
唾液や涙腺、乳腺、白血球にも含まれ、免疫において欠かすことの出来ないタンパク質です。

Lactoferrinを服用した感想



プロポリス

用法・用量・・・不明・・・

効能・効果・・・滋養強壮など様々な効果を持つ。栄養補給としても利用可能。

副作用等・・・特になし

その他・・・これも結構有名

解説・・・プロポリスは、ミツバチが周辺の種々の植物の芽や樹皮から採取してきた樹脂状物質と唾液とを混ぜ、巣の中に塗りつけている膠状物質です。成分は多岐に渡り、フェノール酸類、カテキン類、カフェロイルキニン酸、ウリジン、フェネチルグルコシド、フラボノイド配糖体など、まだまだ沢山の成分が配合されている天然の生薬です。

つい先日の学会で、プロポリスはアスピリンのようなシクロオキシゲナーゼ阻害作用(つまり鎮痛効果)のある事が確認されました。

プロポリスを服用した感想



アガリクス

用法・用量・・・不明(品種によりまちまち)

効能・効果・・・免疫増強作用、抗腫瘍活性

その他・・・一時期マスコミでも話題になったキノコ。

解説・・・アガリクスとは茸の一種で、学名を Agaricus brazei Murillといい、このエキスを薬用に用います。抗腫瘍活性を持つのはアルカリで抽出したエキスである事が証明され、抗腫瘍活性を測るテストでもかなりの活性を持つ事が分かっています。他にも、リンパ球を活性化したり、白血球の一つである単核球からのインターロイキン8(免疫応答に関わる物質)の産生を増強する事も証明されています。
抗腫瘍効果:宿主のマクロファージ、補体などの免疫細胞、細網内皮系機能活性化等
制癌作用:HeLa細胞(ガン細胞)増殖抑制効果
成分名:β(1→3)-D−グルカン、β(1→6)−D−グルカンタンパク質複合体、酸性ヘテログルカン、キシログルカン、ヘテログルカン蛋白複合体、レクチン、セレビステロール誘導体2種及びエルゴステロール酸化誘導体1種、不消化性β−D−グルカン、ヘテロ多糖、キチン質

アガリクスを服用した感想



リバビリン

用法・用量・・・初日に1600mgを4回に分けるか、800mgを4回に分けて服用。少なくともこれを5日以上続けるが、2週間以上飲み続けてはいけない。

効能・効果・・・C型肝炎、ヘルペス、インフルエンザなどのウイルス性疾患の治療(抗ウイルス剤)

副作用等・・・不明

その他・・・スマドラ会社であまり見かけないと思ったらスマドラというよりもウイルス疾患用でした。

解説・・・抗ウイルス薬。最近では、インターフェロンと併用してC型肝炎治療に大きな効果を発揮するとして、各国で臨床試験が進んでいる。

リバビリンを服用した感想



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