肩こり・腰痛

パソコン世代の現代人にありがちな、肩こりや腰痛に効果のある薬剤を紹介していきます。


ノイロセダン

中枢性筋弛緩作用をもつ、メプロバメート類似化合物であるフェンプロバメートを1錠中150mg含有します。大体700円/18錠です。効能は肩こり、腰痛、背痛で、15歳以上の方の場合、1回1〜2錠、1日3回服用します。このクスリはマツ○ヨでも売っているところがあります。
作用は、筋弛緩作用の他に抗不安、鎮静作用もあり、視床や大脳辺縁系を抑制する事によるようです。メプロバメートは、連用により身体依存を生じるため、ベンゾジアゼピンの登場により用いられなくなったのですが、フェンプロバメートの身体依存性に関しては、未だ調査中ですので、しばしお待ちを、、、。
用法、用量については、15歳以上1回1〜2錠、1日3回服用する事となっています。なお、類似化合物に過敏症を持つ方の服用は禁忌になっています。慎重投与は肝・腎障害を持つ方です。加えて、アルコール、フェノチアジン系薬、中枢神経抑制薬、MAO阻害薬との併用は、フェンプロバメートの作用を強めるので注意して下さい。
副作用に関して、発疹、眠気、めまい、ふあつき、頭痛・頭重感、脱力感、倦怠感等が表れた場合、何らかの処置(減量、旧約など)をする事。悪心・嘔吐、食欲不振、胸焼け・胃のもたれ・胃部不快感、下痢、便秘、心きょう部痛・胃痛等が生じることがあります。

ノイロセダンを服用した感想

 

ドキシン錠

この薬もノイロセダンと同様、中枢性の筋弛緩作用を持つメトカルバモール(筋肉の反射神経を抑える作用を持つ)を主成分とした肩こりや筋肉痛などに適用のあるものです。ノイロセダンと違うのは、痛み止めの効果を持つ成分も配合されている点です。
効能として、筋肉の異常緊張、けいれん、疼痛を伴う肩こり、五十肩、腰痛、四十肩、筋肉痛、関節痛、神経痛、寝ちがい、ねんざ、打撲などがあります。
用量は成人は1回2錠1日3回、小児は1回1錠1日3回となっています。
配合成分は、1錠中メトカルバモール(カルバメート系:中枢筋弛緩作用)250mg、酢酸トコフェロール(ビタミンE)15mg、エテンザミド(非ピリン系解熱鎮痛薬)150mg、ジベンゾイルチアミン(活性型ビタミンB1誘導体:末梢神経痛に効果あり)4mg、無水カフェイン15mgとなっています。
注意点として、服用する前に、アレルギー体質の方、腎臓、肝臓に疾患を持つ方は医師または薬剤師に相談してください。まれに発疹や発赤、吐き気、食欲不振、めまい、ねむけなどの症状が現れることがあるので、その場合は医師に相談して下さい。

ドキシン錠を服用した感想

 

ベリックスA錠

これは、塩酸ジセチアミンと呼ばれるビタミンB1誘導体(ビタミンB1:塩酸チアミン:に似ている構造を持つ)を主体とした持続性腰痛・筋肉痛・肩こり緩和剤です。配合成分は2錠中に塩酸ジセチアミン100mg、リボフラビン(ビタミンB2)10mg、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)50mg、酢酸ヒドロキソコバラミン(ビタミンB12誘導体)、コハク酸d-α-トコフェロール(ビタミンE)100mgとなっています。
なお、この製剤の特徴として、小腸からの吸収効率が格段に良いので服用量に比例して吸収量が増加します。さらに、組織への移行性がよく、神経や筋肉などに高い濃度でいきわたり、長時間作用します。
用量は成人1回1〜2錠を1日1回、小児は1回1錠1日1回となっています。1日1回投与で効果を発揮する点に好感がもてますね。
注意点として、胃部不快感、胸焼け、軟便、下痢、吐き気、発疹、かゆみなどが表れた場合、服用を中止して医師に相談してください。加えて、女性の場合生理が予定より早く来たり、経血量がやや多くなったりすることがあります。出血が長く続く場合は医師に相談してください。

ベリックスAを服用した感想

 

ナボリンEB錠

こちらはベリックスAとは違い、メコバラミン(活性型ビタミンB12:生体での利用率が高い)を主体とした末梢神経障害による腰痛・肩こり緩和作用を持つ薬剤です。配合成分は3錠中メコバラミン(ビタミンB12)1500μg、酢酸d-α-トコフェロール(ビタミンE酢酸エステル)100mg、塩酸フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)27.3mg、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)50mgとなっています。
なお、ビタミンB12は光に非常に弱いので、ケースは赤いプラスチックでできています。
服用量は、1回1錠を1日3回食後に服用するようにして下さい。

ナボリンEB錠を服用した感想

 

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