胃薬
整腸剤から飲み過ぎ、胃のもたれまでカバーする薬剤群を紹介します
ガスター10
OTCになり、市販されるようになったH2ブロッカーのファモチジンを含んだ胃酸分泌抑制薬。一包中に10mgのファモチジンを含みます。病院で処方されるガスターには20mg錠剤がありますが、市販されていません。
タナベ胃腸薬〈調律〉
胃の運動を調節するマレイン酸トリメブチン300mgを始め、消化促進剤ビオヂアスターゼ2000が120mg、リパーゼA6が45mg、粘膜修復作用を持つカンゾウ末が150mg、副交感神経遮断作用に起因する胃酸分泌抑制作用を持つ、ロートエキスが30mg、制酸剤として重曹が300mg、沈降炭酸カルシウム600mg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムが240mgという処方になっています。
これらの薬剤が、上層がマレイン酸トリメブチン、中層が消化剤と粘膜修復剤、胃酸分泌抑制剤、下層が制酸剤という製剤技術によって加工された錠剤を形成しています。
基本的に、胃の運動が抑制された状態、あるいは亢進した状態の両方に使用でき、相互作用も少ないという点に好感が持てます。胃薬の正露丸のような存在でしょうか。
センロック
処方薬にも存在する、塩酸セトラキサートを含有した市販の胃薬。飲む前に飲むのは漢方ではなくこちらの方がより効果的。
キャベジン
メチルメチオニンスルホニウムクロライド(MMSC)をメインとした市販の胃薬。
ザッツ
ビフィーナタブレット
錠剤なのに、ビフィズス菌が腸まで届いて整腸作用をもたらすとの事です。