メラトニン

用法・用量・・・1mg〜6mgを就寝1時間前に服用。(増減)

効能・効果・・・メラトニンは眠りを司るホルモンであり、体内時計のリズムをセットし直して自然な睡眠を得る事ができるようになります。そのため、時差ボケの治療などに使われます。

副作用等・・・もし牛などから抽出したメラトニンの場合、狂牛病を引き起こすプリオンと呼ばれるタンパク質が含まれている可能性がありますので、なるべく合成メラトニンを服用することをお勧めします。あと注意する点は、飲んだ後は自動車の運転や危険な機械の操作に従事してはならない事が上げられます。

その他・・・この物質は、脳の松果体という部分に特異的に存在する酵素によって、セロトニンから合成される睡眠を司るホルモンです(セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から体内で合成されます)。メラトニンの松果体での濃度が上昇すると人は睡眠を欲するというシステムを持っていて、濃度は夜に上昇し、朝、日の光を浴びたりすることによって分解されます。すなわち、これを外部から投与してやることによって、生体が持つ睡眠リズムを調節してやることが出来ます。特に、高齢の方などはメラトニンの分泌量がかなり減ってきているのですが、これを投与する事によって深い睡眠が得られ、老化防止にもつながるという報告がなされています。用量は750μg〜20mgと、諸説ありますが、大抵3mgの製品が売られていますので、まずこの量から試してみて、各自で調節することをお勧めします。用法は、寝る一時間前くらいに水で飲めば問題ないでしょう。副作用に関しては、この物質はもともと人の体で合成されているモノで、大量に摂取しても分解されて全く問題はないと考えられています。

ルシッドリール

用法・用量・・・1日100mg〜3000mgを1〜3回に分服と、かなり自由度があり、かつ個人差があるので各自で試してみることをお勧めします。

効能・効果・・・慢性脳循環障害、頭部外傷後遺症等の改善。

副作用等・・・ほとんど副作用は出ないと思って良いですが、まれに発疹等が出ることがあります。それと、過量投与時によく見られる症状として不眠、興奮、頭痛、焦燥感等が現れることがあります。

その他・・・このクスリは、経口投与後に容易に脳へ移行し(他の組織より脳により行きやすい)、その後パラクロルフェノキシ酢酸とジメチルアミノエタノール(DMAE)に分解します。このDMAEは、前の項目で述べたとおり、アセチルコリン系を強化する作用を発揮します。薬理作用としては、中枢神経賦活、グルコース利用能増加、脳血流増加、抗低酸素、脳内コリン増加作用等があげられます。また、一般に言われているように、加齢に伴い増加する脳内のリポフスチン(老人班)というシミのような色素を除去する作用もあります。また、なぜか多少アッパーに働くので、愛好者やリピーターの多いスマドラの一つとも言えます。

アミネプチン

用法・用量・・・1日25mg〜200mgを1回昼前に服用。少量の水で服用する事。夕方服用すると、不眠になる事があるので避けること

効能・効果・・・鬱状態

副作用等・・・治療の開始時、このクスリは一時的に不快な、次のような作用を及ぼします。
動悸、神経症、不安、興奮、不眠、(特にこのクスリを夕方服用した場合)。血圧下降、赤面、吐き気、胃痛、ふるえ、口渇、めまい、腹部の痛み、、興奮状態がまれに見られます。
このクスリはまた、黄疸や疲労感、腹部の痛み、筋肉の痛み、食欲減退、悪性症候群などがアレルギー性肝障害とともに引き起こす事があります。腹部の痛みや無気力症、食欲減退、吐き気、筋肉の痛みが生じた場合、服用はやめるべきです。
このクスリを長期にわたって大量投与すると、肉体的、精神的無気力症、不安感、そして一時的な精神錯乱、重度のにきびが生じる危険性が増加します。

その他・・・アミネプチンは三環系抗うつ薬であり、ドパミンに焦点を絞った作用機序を持ちます。アミネプチンに特異的な作用は、10日〜20日の服用(あるいはすぐにでも)で、得る事ができます。大抵すぐに効いてくるようです。なお、アミネプチンは他の抗うつ剤と比較して、体重減少が起こりやすい事が報告されています。連続大量投与は、精神分裂病やうつ病の誘起など、相当な危険を伴いますので絶対にやめて下さい。

ニセルゴリン

用法・用量・・・ニセルゴリンとして、通常成人1日量15mgを3回に分けて経口投与する(スマートドラッグとして使用する時は、各自増減して、自分に合った量に調節する事。他のスマドラと併用する場合は、量を減らすか、休薬する事。)

効能・効果・・・脳梗塞後遺症、脳出血後遺症及びそれらの症状に伴う意欲低下の改善

副作用等・・・食欲不振、下痢、便秘、吐き気、腹痛、口渇、GOT・GPTの上昇、めまい、立ちくらみ、動悸、ほてり、眠気、倦怠感、頭痛、耳鳴り、不眠、発疹、蕁麻疹、かゆみ等(副作用の発現頻度はかなり低く、臨床試験における全症例中の0.65%にとどまっている)

その他・・・読者の皆様の努力のかいあって、メジャーなスマドラ会社でも取り扱うようになった日本国内でも処方されている、1999年の売り上げ第2位の脳代謝改善薬です。しかし日本国内では、通常保険適用上の理由から(脳卒中を起こさないと保険で処方されない)処方されにくいと言えます。よって通常はビンポセチンが脳機能の改善薬としてまず処方されるでしょう。ヒデルギンはニセルゴリンに取って代わられてしまい、現在販売中止の噂まであります。