エクスタシーとは、日本語で「快感」等を意味する言葉です。
外国や、最近では国内でも聞かれるようになった、あの合成麻薬「メチレンヂデオキシメタンフェタミン」とは全然関係ありません(笑)。
含有されている成分は、ワイルドレタス、キャットニップ、パッションフラワー、ムグワート、セージ、イェバサンタ、ガラナ、ミントです。
まず一番多く含まれている成分として、ワイルドレタス(レタスオピウム)と呼ばれるものがあります。これの成分はLactucerin、Lactucin、Lactucic
acid等があげられ、古くは鎮静催眠薬として、また咳止めとして用いられていましたが、喫煙で鎮静作用、陶酔作用、多幸があり、阿片の代用としても用いられた歴史があります。
もちろん規制はされていませんし。依存性も報告されていません。マニアックなタバコ屋でエクスタシーそのものを買うことが出来ます。
なお、レタスオピウムとは、ラクツカリウムソウ(学名はLactuca virosa)という草を乾燥させ、水で煮出して固まらせたモノです。
これは本物のレタス(学名はLactuca scariola var. sativa)と非常に近い種で、事実ただのレタスにも催眠作用が報告されています。実はこのレタスは日本でトゲヂシャという和名が存在する帰化植物でもあります。
キャットニップは和名をイヌハッカ、学名はNepeta catariaと言い、分類はシソ科・イヌハッカ属の多年草。様々な交配種が存在し、全草から強い香りを発する。(Nepeta
mussinii、Nepeta faassenii、強いレモンの香りのするNepeta cataria "citriodora"など)。ハーブティーとして利用すると、精油成分が風邪や不眠、頭痛に効果的と言われています。なお、強い発汗作用を持ち、風邪の解熱には効果的です。鎮痛、鎮静作用も持ちます。
似た植物に「またたび」がありますが、キャットニップはまたたびと同様の効果を示します。キャットニップの葉っぱを入れたねずみのぬいぐるみを使うと効果的です。収穫の際は、花の付いた全草を刈り取り、束ねて乾燥させると出来上がりです。
余談ですが、キャットニップをイチゴのそばに植えると、鳥による被害、アブラムシを減らし、ミツバチを呼び込みます。
パッションフラワー(Passion Flower:和名トケイソウ。学名Passiflora caerulea。別名ボロンカズラ。分類トケイソウ科。鎮静作用を持つ。)
マグワート(Mugwort)は、和名をオウシュウヨモギ、学名をArtemisia vulgaris(いくつか変種がいるようです:var indicaなど)、分類キク科・ヨモギ属の多年草、別名をセントジョンズプラントと言います。利尿、生理不順の修正や、消化不良、食欲不振にも効果的です。
セージはサルビア属に入る植物で、ハーブとして扱われるセージは、みんなサルビアの仲間。もともとは、インディオのシャーマンがインスピレーションを得るために使っていた神聖なる植物です。軽い幻覚誘発作用を持つと言われています。
Yerba Santaについては、学名がEriodictyon californicum(変種がいくつか存在する)である事、ハゼリソウ科に属する事くらいしか分かりませんでした。情報お待ちしてます。
ガラナとミントは言うまでもなくご存じでだろうので割愛させていただきます。
ではその紹介を。
エクスタシー |
20本入りで1000円 タール・・・3.9mg ハーブだけで出来たこのたばこは、ニコチン0mg。そもそも、「たばこ」と呼ぶこと自体疑問であるが、それでは役所の認可は下りなかった模様。ハーブの爽やかな香りが特徴的です。ちょっと値段が高いのが難点。実は、この名前とパッケージにお金が掛かっているのです。横浜のタバコ屋で購入。 |
エクスタシービディーズ |
20本入りで650円 インド製でタバコ自体はより怪しいですが、通常の紙巻タバコではなく、ビディーですのでタール量の表示はありませんが、ニコチンは0mgです。 |
感想としては・・・まったりします・・・。それだけでした・・・。違う世界につながっちゃうとか幻覚とかは全然ないです。まぁ普通に売られているタバコでそれがあったら速攻で規制されるでしょうし。